Jリーグカップ あす決勝 アビスパとレッズの選手らが意気込み
日本放送協会
サッカーの国内3大タイトルの一つ、Jリーグカップの決勝が4日に行われるのを前に、アビスパ福岡と浦和レッズの選手たちが意気込みを話しました。
Jリーグカップはリーグ戦、天皇杯と並ぶサッカーの国内3大タイトルで、4日の決勝は初優勝を目指すアビスパと、7年ぶり3回目の優勝を目指すレッズが対戦します。
両チームの選手たちは3日、試合会場となる国立競技場でそれぞれ公式練習を行いました。
報道陣に公開された冒頭の15分では、アビスパの選手たちがボール回しなどでコンディションを整え、レッズの選手たちはミーティングをしたあとピッチの上で芝の感触を確かめていました。
記者会見でアビスパのキャプテン、奈良竜樹選手は「特別な一戦に向けてそれぞれの選手たちの胸の高まりもこのあと一日かけて高まっていくと思う。決勝はほとんどの選手が経験したことないような雰囲気になると思うが、自分たちらしさを発揮できるように準備したい」と意気込んでいました。
レッズのキャプテン、酒井宏樹選手は「アビスパは弱点を見つけるのが難しいチームなので、しっかり準備したい。サッカー選手として決勝はこれ以上ない舞台だ。サポーターに笑顔で帰ってもらえるようなプレーをしたい」と話していました。
決勝は、国立競技場で4日午後1時すぎから行われます。
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— NHKニュース (@nhk_news) November 3, 2023
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