兵庫県の前県民局長が死亡 知事批判文書で処分

兵庫県の前県民局長が死亡 知事批判文書で処分

 

兵庫県の前県民局長が死亡 知事批判文書で処分(神戸新聞NEXT)

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 兵庫県の元西播磨県民局長の男性(60)が、斎藤元彦知事らの言動を「違法行為」などとして告発した問題で、この男性が亡くなっていたことが8日、分かった。関係者によると、自死とみられる。 【図解】元県民局長の文書に書かれた内容  関係者によると、7日夜、男性の親族から「(男性の)行方が分からない」と県警に届け出があった。県警が行方を捜したところ、姫路市内の民家で亡くなっているのが見つかった。  この問題では男性が3月、斎藤知事や県幹部職員の言動に「違法行為があった」「パワハラ行為があった」などとする7項目の疑惑を記した文書を作成し、報道機関などに送付。男性は定年退職を取り消され、5月に「文書は核心的な部分が事実ではなく、誹謗中傷に当たる」などとして、停職3カ月の懲戒処分を受けた。  斎藤知事が第三者機関による調査を決めたが、県議会は罰則規定もある地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置。今月19日の第3回会合で男性の証人尋問が予定されていた。     ◇  厚労省は自殺対策などの情報をまとめたサイト「まもろうよ こころ」(https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/)で、電話やSNSに対応した複数の相談窓口を紹介しています。

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