大雪ピーク越えても交通障害や除雪事故に注意 建国記念の日は穏やかな陽気 週半ばは南風で気温上昇し春一番か(ウェザーマップ)
きょう9日(日)は、今シーズン一番強い寒波のピークは越えたが、山陰から北日本を中心に雪が続く見通し。週明けあす10日(月)には次第に雪は落ち着くものの、スリップ事故や除雪作業中の事故など、新たな大雪災害に引き続き気を付ける必要がある。なお、あさって11日(火・祝)は穏やかに晴れる所が多い見込み。12日(水)から13日(木)にかけては春一番が吹く可能性があり、各地でこの時季としては気温が高くなりそうだ。
寒波ピーク越えても油断は禁物
4日(火)ごろから日本の上空に流れ込んでいたこの冬一番強い寒波はピークを過ぎたとみられ、きょう9日(日)午前は、日本海側に流れ込む雪雲に隙間が多くなってきている。 それでも、今季最強寒波の名残で午後も山陰から北日本の日本海側では断続的に雪が降る見通し。週明けあす10日(月)朝までの24時間に降る雪の量は、多い所で東北は50センチ、東海・北陸・関東甲信では40センチの予想。山沿いを中心にさらに積雪が増えそうだ。
あす10日(月)になると山陰の雪はやみ、北陸から北日本で降る雪も、次第に範囲は狭くなって降り方も弱まる見込み。ただ、大雪災害は雪がやんだあとや弱まったあとも発生しやすいことが特徴だ。路面状況は悪化し、スリップ事故による車の立ち往生などが新たに発生するおそれがある。記録的なドカ雪となっている所もあるため、除雪作業中の事故やなだれなどにもしばらく注意を続ける必要がある。
広範囲でお出かけ日和の祝日に
あさって11日(火・祝)は建国記念の日で、休みという人が多いかもしれない。建国記念の日は、北陸から北日本で降る雪も次第にやむ見込み。大陸からは高気圧が移動してくるため、西日本から関東を中心に穏やかに晴れてお出かけ日和となりそうだ。最高気温は10℃を超える所が多い予想で、北風より日ざしのぬくもりが優勢となる見通し。
南風強まり気温上昇 春一番発表か
12日(水)になると前線を伴った低気圧が近づくため、西から雨の範囲が広がりそう。低気圧は13日(木)にかけて日本海を東に進み、この低気圧に向かって南風が強まる見通し。各地で「春一番」の発表があるかもしれない。





